”ごあいさつ”
町と公園
翠ヶ丘公園を歩いていてふと疑問に思ったことがあります。なぜ翠ヶ丘公園には本を読んだりお弁当を食べている人がいないのだろうか? それどころか日中に公園に滞在している人が全然いなじゃないか・・。
井の頭公園・代々木公園・日比谷公園・恩賜公園・ニューヨークのセントラルパークなど町と公園が隣接しているところは常に人がいて、楽器を演奏する人や漫才の練習をしてる人、公園に寝転んで本を読んでいる人、通りすがりの精肉店のコロッケを食べている人、走り回る子どもたちなど多くの人で賑わっているのを昔から見てきました。
翠ヶ丘公園の可能性
そんな公園に翠ヶ丘公園がなったらどうなんだろう?
tetteの図書館で本を借りて、こえだのコロッケ食べ歩きしながら公園まで歩って行くのもなんかオシャレだな。公園には移動カフェなんかがあって美味しいコーヒーが飲めたらもっと良くない?土曜の夜は公園内でテントを張って子供達とご近所キャンプで星空を見て感動。朝起きたらパン屋さんや地元の農家の人がマルシェをやっていて焼きたてのパンとフレッシュなサラダ、美味しいコーヒーで贅沢な朝ごはん。 芝生ではヨガの体験会をやっていてママが笑顔で楽しんでいる!
考えれば考えるほど楽しみ方は広がっていきます。こんな楽しい公園が近くにあったら生活が豊かに感じるられるのではないでしょうか?他の地域が羨む須賀川の財産になるんじゃないでしょうか?
そんなきっかけの一端になれればと「GO TORCH#2 翠ヶ丘公園の楽しみ方」多様なコンテンツを企画して開催いたします。
合同会社UGO 代表 小松田建一
”目的”
・須賀川の町の活性化
・須賀川を楽しむきっかけ作り
・翠ヶ丘公園の利活用の提案
・若者がチャレンジできる場の創出
・須賀川をみんなに好きになってもらう
・市内外に誇れる文化を作る
”GO TORCHについて”
我々「合同会社UGO」は町つくり会社ではなく「町を楽しむ会社」をスローガンに掲げ活動しています。UGOの意味は人と人、人と町を融合させる。メンバーはさしたる才能のない「烏合」の集ではあるが熱意は負けない。というところからきています。
そして「GO TORCH」は須賀川が全国に誇れる「ご当地文化」を創出するというプロジェクトネームとして名付けました。もちろん須賀川の誇れる大祭である松明あかしの松明(Torch)にもかかっています。松明あかしに負けない文化を作れるように、須賀川がもっともっと楽しく誇れる町になるように活動していきます。